「プロジェクト」とは、具体的な分野における宣教協力の働きです。
JCE6では、15の分野で「プロジェクト」が立ち上げられ、JCE7(2023)に向かうロードマップを発表しました。その内容は、「再生へのリ・ビジョンー次の伝道会議へのロードマップー」(いのちのことば社、2017)に記されています。またそれそれのプロジェクトの計画は見直されて変更も加えられていますし、メンバーが変更されているものもあります。
これらの「プロジェクト」は、JCE6で発表した目標を実現することはもちろん、各地域にその働きに取り組む交わりを生み出すこと(JCE6では「アナロギア」と呼びました)、JEAを通してアジアや世界での同様の働きとつながることをめざすこと、そして新たなリーダーを生み出して継承していくことが求められています。
これらのすべての「プロジェクト」は、JCE7に対して7年間の働きを報告し、あるものはJCE6の「プロジェクト」としての働きを終了し、あるものは新たな計画のもとに継続することになります。したがって、JCE7ではその目標にそって「プロジェクト」があらたに始まることになります。
現在プログラム委員会ではプロジェクトの検討を始めています。すべての働きをプロジェクトとすることはできません。JCE7のテーマに沿って、全体で立ち上げて取り組んでいく分野をプロジェクトとしていきたいと考えています。
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JEE6の「プロジェクト」は次のところを参照してください(変更、終了しているものもあります)。
http://jcenet.org/jce6/project.html