JCE7

見よ、わたしは新しいことを行う。
今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らないのか。
必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。
イザヤ書43章19節 

その後、私は見た。すると見よ。すべての国民、部族、民族、言語から、
だれも数えきれないほどの大勢の群衆が御座の前と子羊の前に立ち、
白い衣を身にまとい、手になつめ椰子の枝を持っていた。
彼らは大声で叫んだ。
『救いは、御座に着いておられる私たちの神と、子羊にある。』
ヨハネの黙示録7章9-10節 

第7回 日本伝道会議

日程:2023年9月19日(火)〜22(金) 

会場:長良川国際会議場(岐阜県)

これまで6回に亘って開催されてきた日本伝道会議は、聖書を「信仰と生活の唯一の規範となる神のことば」と信じる福音的な教会が、主イエス・キリストの宣教命令に、互いに力を合わせて従っていくことを目的として開催されてきました。そしてJCE7は、前回のJCE6において提示された「リ・ビジョン」を構築する7年間の準備期間をもち、日本の宣教の方向性を新たに打ち出す使命を担っておりました。

しかしながら、2019年末からコロナ禍に見舞われた社会の生活環境や様式は激変し、キリスト教会もまた、教会のありようや宣教の方策を含め本質的な事柄への問いかけが求められています。ある意味「リ・ビジョン」よりも、むしろ「リセット」という語を意識させられる状況に私たちは生きているのです。

もちろん、私たちキリスト者にとって、それは神による摂理的な機会と思わされるものであり、それは神の御旨を覚え、皆が御前にひれ伏して神に聞き、上からの方向性を教えていただく大切な時代にあることを意味しています。そこで、今回のJCE7のテーマは、これまでのプロジェクトの働きを評価しながらも、神による全く新たな可能性、いわゆるコペルニクス的転回(発想法を根本的に変えることによって、物事の新しい局面が開かれること)を生み出すものとなることを期待し、プログラム局として以下のテーマを提案するものです。

「おわり」から「はじめる」宣教協力

私たちにとっての「おわり」とは、第一に、今の教会が直面している行き詰まりに等しき状況、つまり今やらなければ後がない状況としての「正念場(おわり)」であり、第二は、神が計画しておられる教会の完成のビジョンとしての「ゴール(おわり)」から考えること、そして第三に、開催地域である「尾張(おわり)」、それは各自の地域の現状から出発するという三重の意味を持っています。

そして「はじめる」とは、第一に、日本の宣教の歴史を振り返り、日本の教会に根付いている教会の習慣や文化などを聖書から見直し、捨てるべきものを捨て、終わらせるものを終わらせることを「はじめる」機会とします。第二に、複雑になりつつある社会の変化に目を向けて、災害、環境破壊、少子高齢化、デジタル化、国際政情不安、多文化共生などの課題に教会がしっかりと向き合い、宣教の働きを新たに「はじめる」ことを意味します。そして第三に、このコロナ禍を神の摂理的な機会と受け止め、日本宣教の転換点となる新たな取り組みを「はじめる」時とする、三重の意味を持ちます。

こうして「おわり」から「はじめる」ために、JCE7においては、日本の教会間協力による宣教を聖書的原則に基づいて、根本から深く考え直してまいります。そして、神が新しく始めようとしておられることへ共に参画していくために、教団・教派及び宣教団体の諸事情や性質、また相克を乗り越えるべく、お互いが胸襟を開いて語り合い、一つの具体的な方向性を共に見出す時としてまいります。

かつて桶狭間の戦いがその後の流れを変えた如く、今回の東海地域で開催されるJCE7において、日本の福音派のみならずキリスト教界の流れを大きく変えようとしておられる神がおられます。その神に互いに聴き、神のみこころを知り、神と共に踏み出す大切な時となることを願いながら、共にJCE7を作り上げてまいりましょう。

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