JCE7実行委員会報告（2021/6/8、JEA総会）
実行委員長 小平牧生
昨年度JEA総会においてJCE７実行委員会が発足し、現在は毎月一回のオンライン会議を行って
います。コロナ禍での制限された準備ですが、しかしこの状況は私たちの目をより本質的な課題に
向けさせるとともに、私たちを主に対するより大きな期待へと向かわせ、結果的により力強い宣教
協力を生み出す会議となると信じています。現時点の準備状況および課題をご報告して、お祈りと
ご協力をお願いする次第です。
- 準備の大きな流れについて
a. 〜2021/6 基本理念（テーマ、会議運営等）の決定。各局・各委員会の始動。
b. 〜2021/12 プログラム（本会議、開催地、プレ会議）、プロジェクト等の決定。
c. 〜2022/12 各プログラム細部の検討と決定。プレ会議の推進。
d. 〜2023/9 参加者登録、会議の実施。 - 本会議の日程と会場について
a. 日程：2023年9月19日(火)〜22(金) 会場：長良川国際会議場（岐阜県） - 会議テーマについて（別紙説明を参照）
a. プログラム局において原案が作成され、JEA理事会、各専門委員会、JCE7開催地委員会
での検討を経て、実行委員会において次のように決定しました。
JCE7テーマ 「おわり」から「はじめる」宣教協力 - 会議の持ち方について（別紙説明を参照）
a. 本会議登録参加者、オンライン登録参加者、開催地主催プログラム参加者という三つの
参加のかたちになります。
b. 宣教協力を広く実りあるものとするため、また会議の運営を効果的なものとするために
、＜主催＞である実行委員会のもとに、JEA加盟教団・団体、また非加盟の諸団体にも
＜開催協力団体＞として協力、参加いただく形式を考えています。本会議登録参加者は
＜開催協力団体＞による登録となります。 - 協力の広がりについて
a. 現時点では、実行委員会および開催地委員会はJEA加盟団体の委員によって構成されて
います。特に開催地でJEAを超えた協力の広がりが与えられるようお祈りください。
b. 「国内外国語教会」そして「国外日本語教会」の方々が本会議に主体的に参加できるよ
うに、準備段階からともに進めていきたいと思います。
c. 広く継続的な宣教協力を下支えするような「祈りの運動」が生まれてくることを願って
います。協力推進委員会で準備を進めていきます。 - 「宣言」について
a. 懇談会やアンケートで「宣言」の必要についてのご意見をうかがいました。JCE6では「
次の伝道会議へのロードマップ」として15のプロジェクトの計画を「再生へのリビジョ
ン」として発行し、参加者の決意表明を表しました。JCE7では、宣教協力の土台となる
ことがらとともに、目標に向かう行動宣言としての「東海宣言」を本会議において採択
する方向で、今後二年間をかけて取り組みます。関係各所のご協力をお願いします。 - 祈っていただきたいこと
a. JCE7の準備に関わる私たちが「キリストによって、愛のうちに建てられ」(ｴﾍﾟｿ4:16)、
互いの友情と交わりを築いていくことができるようにお祈りください。
●大会規模:会場…1000名、オンライン…500名、他に開催地オープン集会
●実行委員：会長…石田敏則(JEA理事長,シオン),委員長…小平牧生(兄弟団),開催地委員長…羽鳥頼和(JECA),プログラム局長(中西雅裕),協力推進委員長…細井眞(AOG),井上義実(JEA理事,日本イエス),内山勝(JEA理事,イムマヌエル),岩上敬人(JEA総主事),松島,牧野 陪席：野寺恵美(JEA女性委員会,同盟),小野寺従道(JEA総務局,兄弟団),澤村信蔵,鴨下 直樹 ,川津 良知
●プログラム局：中西雅裕,内村保,森山剛,福井誠(バプ教会連合)
●開催地委員
委員長…羽鳥頼和,内山勝,内村保(AOG),森山剛(CCC),河野勇也(KGK),古田大展(一麦),鴨下直樹(同盟福音),川津良知(兄弟団,藤森旭(日本イエス)顧問…檀原久良(ホーリネス)
●事務局
牧野 友隆（JECA筑波キリスト教会）,澤村 信蔵 （基督兄弟団成増教会）,堀部 舜 （コイノニアクリスチャンチャーチ）,堀部 里子 （コイノニアクリスチャンチャーチ）,平林 知河 （日本長老教会 横浜菊名教会）,松島 信人（日本ホーリネス教団 綾瀬教会）,楊 慶運 （日本イエス・キリスト教団 東京教会）,後藤 正樹 （日本同盟基督教団 麻布霞町教会）
